こんにちは。靴と出会うブログ運営の靴好きです。
最近、SNSやファッション誌でよく見かけるようになった「ハロゲイト」のローファー、気になっている方も多いのではないでしょうか。
英国靴のような顔立ちなのに3万円台という価格設定は魅力的ですが、いざ購入しようとすると「取扱店はどこにあるの?」「サイズ感が難しそう」「実際の評判はどうなの?」といった疑問や不安が尽きないですよね。特にローファーは紐で調整できない分、サイズ選びやコーデに失敗したくないと慎重になるのは当然のことです。
この記事では、そんな皆さんの悩みを解消するために、ハロゲイトの魅力を深掘りしつつ、購入できる店舗情報まで徹底的に解説します。
取扱店を探して試着に行く前に、まずは「なぜこれほどまでにハロゲイトが支持されているのか」を知っておくことが重要です。単なる安くて良い靴というだけでなく、そこには明確な理由と戦略があります。ここでは、特に人気の高いローファーモデルを中心に、その実力を深掘りしていきましょう。
ハロゲイトを代表するモデルといえば、やはりコインローファーの「SHOREDITCH(ショーディッチ)」です。このモデルが多くの靴好きから高い評判を得ている最大の理由は、その「絶妙なトゥ(つま先)のボリューム感」にあります。
一般的なアメリカン・ローファーはつま先が平たく低いデザインが多いのですが、SHOREDITCHは適度な厚みと高さを持たせています。これにより、昨今のトレンドであるワイドパンツやミリタリーパンツと合わせても足元が負けず、バランスが非常に取りやすいのです。もちろん、ビジネススーツに合わせても違和感のない上品さを保っています。
ここがポイント
クラシックな英国デザインでありながら、現代のファッションに合わせやすいシルエットにアップデートされている点が、お洒落な人たちに選ばれている理由です。
ネット通販で購入する際、最も高いハードルとなるのが「サイズ感」ですよね。特にローファーは紐がないため、サイズ選びのミス=履けない靴となってしまいます。
まず大前提として、普段履いているスニーカーのサイズから「マイナス0.5cm〜1.0cm」を目安に選んでください。革靴、特にハロゲイトのようなグッドイヤーウェルト製法の靴は、履き込むうちに中のコルクが沈み込み、革が伸びて空間が広がります。そのため、新品時は「少しきついかな?」と感じるくらいのタイトフィットを選ぶのが正解です。
| ハロゲイト (UK) | 日本サイズ目安 (cm) | スニーカー目安 (cm) |
|---|---|---|
| UK 6.0 | 24.5 – 25.0 | 25.5 – 26.0 |
| UK 6.5 | 25.0 – 25.5 | 26.0 – 26.5 |
| UK 7.0 | 25.5 – 26.0 | 26.5 – 27.0 |
| UK 7.5 | 26.0 – 26.5 | 27.0 – 27.5 |
| UK 8.0 | 26.5 – 27.0 | 27.5 – 28.0 |
注意点
足を入れた瞬間に「痛くて我慢できない」「指先が当たっている」場合はサイズが小さすぎます。あくまで「全体的に締め付け感がある」程度を目指しましょう。
サイズ感については、「ハロゲイトのサイズ感を紹介!」の記事を参照してください。
私がハロゲイトを推す最大の理由の一つが、コストパフォーマンスの高さです。3万円台という価格帯でありながら、アッパーには上質なフレンチカーフを使用しています。これは安価なガラスレザーとは異なり、クリームを入れて磨けば磨くほどに美しい光沢と深みが増していく、まさに「育てる革」です。
また、アウトソールには英国製の「ダイナイトソール」を標準装備しています。雨に強くグリップ力がありながら、横から見たときに突起が見えないためドレスシューズとしての品格を損ないません。数年履き込んでソールが減っても、オールソール交換が可能なので、10年以上愛用することも夢ではありません。
購入検討時に必ずと言っていいほど比較対象になるのが、スペインの「Berwick 1707(バーウィック)」やインドネシアの「Jalan Sriwijaya(ジャラン スリウァヤ)」です。正直、どれも良い靴ですが、選び方の基準を整理しました。
| 比較項目 | HARROGATE (ハロゲイト) | Berwick (バーウィック) |
|---|---|---|
| 生産国 | インド(チェンナイ) | スペイン |
| ラスト(木型) | 日本人専用設計(かかと小さめ) | 欧州規格(モデルによる) |
| 強み | フィット感と現代的デザイン | 圧倒的なモデル数と革の種類 |
| こんな人におすすめ | かかとが抜けやすい日本人 | 豊富なデザインから選びたい人 |
最大の決め手は「ラスト(木型)」です。ハロゲイトは日本人モデリストが設計に関わっており、日本人の特徴である「幅広・甲高・かかと小さめ」に合わせて作られています。欧米ブランドのローファーで「かかとが抜ける」経験をしたことがある方には、迷わずハロゲイトをおすすめします。
SHOREDITCHはON/OFF兼用できる汎用性の高さも魅力です。
ビジネスシーンでは、チャコールグレーやネイビーのスーツに合わせれば、ダイナイトソールの実用性とフレンチカーフの上品さが相まって、頼れる相棒になります。一方で休日のカジュアルスタイルでは、リジッドデニムや太めのチノパン、カーゴパンツと合わせてみてください。トゥにボリュームがあるため、ラギッドなアイテムにも負けず、全体のコーディネートを格上げしてくれます。
商品の魅力がわかったところで、実際に購入できる場所について解説します。ハロゲイトは直営の路面店を持っていませんが、信頼できるセレクトショップや専門店で取り扱われています。
最も身近で試着しやすいのが、大手のセレクトショップです。特に「B:MING by BEAMS(ビーミング バイ ビームス)」や「EDIFICE(エディフィス)」での展開が確認されています。
これらのショップのメリットは、全国のショッピングモールやファッションビルに入っていることが多く、地方にお住まいの方でも実物に触れやすい点です。また、店員さんがフィッティングの相談に乗ってくれるため、初めての革靴選びでも安心感があります。ただし、人気モデルやサイズはすぐに欠品してしまうことがあるため、事前確認がおすすめです。
知っ得情報
ベイクルーズ(EDIFICE)の公式通販サイトでは、店舗ごとのリアルタイム在庫を確認できる機能があります。無駄足を避けるためにも活用しましょう。
より専門的な知識を求めたり、ローファー以外のモデル(例えばチロリアンシューズのHAMPSTEADなど)も見比べたい場合は、インポートブランドを得意とする専門店がおすすめです。
例えば「STOCK NYC」や「WEEKENDER SHOP」といったショップでは、ハロゲイトの各モデルを幅広くラインナップしています。セレクトショップでは扱っていないようなニッチなモデルに出会える可能性も高く、店員さんの知識も深いため、マニアックな靴談義を楽しみながら選ぶことができるでしょう。
近くに取扱店がない場合は、ECサイトの活用がメインになります。
ハロゲイトは人気ブランドゆえに、特にゴールデンサイズ(UK7.0〜UK8.0あたり)は入荷してもすぐに売り切れてしまうことがあります。
確実に入手するためには、公式サイトの「STOCKISTS(取扱店リスト)」を定期的にチェックするのが一番の近道です。また、お目当てのセレクトショップのSNSをフォローしておくと、再入荷のタイミングを逃さずに済みます。
今回は「ハロゲイト ローファー 取扱店」というテーマで、ブランドの魅力から購入先まで詳しく解説しました。
記事のまとめ
個人的には、これだけのスペックとこだわりが詰まって3万円台というのは、今の革靴市場において奇跡的だと感じています。ぜひ、あなたにぴったりの一足を見つけて、長く愛用してあげてくださいね。それでは、良い靴との出会いを!
※本記事の情報は執筆時点のものです。在庫状況や価格は変動する可能性があるため、正確な情報は各公式サイトをご確認ください。